ICHIGRAM

トロントでの生活&ヨーロッパを旅行したりした記録を残してます。

YMSの書類提出してきました【何を提出すればいいのか疑問は尽きない】

こんにちは、こんばんは。本日YMSビザの書類提出をしに、大阪のビザセンターまで行ってきました。終わるまで…終わってからもパスポートが帰ってくるまで安心ができないこのYMSのビザ申請。私はこの申請が返ってくる頃には31歳になってしまうので正真正銘一発勝負の大一番となります。これが駄目だった場合は諦めなければなりません。辛い。

 

Anyway, 地方に住んでいると交通費がかかって本当に損した気分になりますね。まあ仕方がないのですが、この大阪を利用するだけで7,387円かかるのはどうしても唸ってしまうほどです。

 

そんなことを言っていても本当に仕方がないのでヨーロッパ旅行から15日に大阪に到着し、京都に宿を取っていたので16日にネットカフェにて書類を印刷(PCと印刷機が無かった為)、不安を抱えながら電車に揺られて長堀橋まで行きました。

 

持参した書類一覧

①オンライン申請した書類(計9枚)

②チェックリスト(計5枚)

③残高証明(ゆうちょ)(一応コピー1枚)

④7月に来た当選メール

⑤申請料金(¥34,404)と保険(¥84,600)のpaymentしましたメール

⑥ビザセンター来館予約

⑦現在有効のパスポート

⑧古いパスポート

⑨バーコードセパレーター

 

どのサイトを見ても書いてあることがまちまちだったので、気になるものは全て持っていきました。

 

まず、ビザセンターに到着すると扉の前のインターフォンを押して「UKビザの申請に来た◯◯といいます」と名乗ります。

そうすると中から警備員のような方が出てきて当選メールとチェックリスト(申請書類だったかな…)の1枚目を確認され、中へ通されます。

中に通されると入り口近くのカウンターで再び当選メールとパスポートを見せてくれと言われ、リストのようなものでチェックされました。その間に電子機器のwifiを切ってくださいとも言われました。中で電話等は出来ないけれど携帯を見るのはオッケーのようです。

ボディチェックも終えて椅子に座ってお待ち下さいと言われます。まずは中にきちんと入れたことに安堵します。エージェントには予約が消えているかもしれないと言われていたので…それはもう不安で不安で仕方なかったですね。けれど無事にリストにあったようなので安心しました。

 

少し待った後、カウンターから呼ばれるのではなく女性が席までやってきました。

確認されたのは申請書類だったような気がします。期間は大丈夫ですね…という途中で止まる言葉。申請後半年以内に入国なのですが私の申請したのが7月30日。入国予定日が1月30日。そこに疑問を感じたようです。え、駄目だったかな?!と私まで不安になります。いや、今でも不安です。これで申請が通らなかったらまさしくこれが原因その1ですね。

一応計算して6ヶ月だったのか、大丈夫ですね〜と次へ。説明されるのは有料でオプションが受けられます、とのこと。書類チェックであったり、スピード審査(通常15営業日の審査期間が設けられますが、5日でやってくれるらしいです)、パスポートの郵送はいかがされますか、ということだったので、郵送(¥1620)だけをお願いしました。

私が古いパスポートを持ってきたのですが、一緒に提出できますか。と聞くと「原本は受け取れないので、コピーして提出することは可能」とのこと。

実はトロントでワーキングホリデーをしていた時にパスポートを更新したのですが、新しいパスポートには申請書類に記載した渡航スタンプ等が一切載っていなかったので一気に不安になります。書類には書いてあるのにパスポートには書いてないじゃないか!などと思われたらどうしよう…という今思えばチップに情報はあるのではないか?と思うのですが少しばかりナーバスになっていた私は考えます。最悪の結果を。

 

その時には「大丈夫です」と言ってコピーはしませんでした。

そしてその後番号札を渡されて待っているとカウンターに呼ばれました。

この辺りから緊張しすぎてあまり記憶がありません。提出書類一式(①申請書類(9枚)、②チェックリスト(5枚)、③残高証明書(原本のみ)、⑦パスポート)を出して、申請書類は必要ないと言われます。この時点でええ?!と驚く私。なんでもネットで見れるからとのこと。そりゃそうだ。

チェックリストもチェックするページと名前を書くページ以外は返されました。

係りの方と一緒にチェックし、名前を書いて提出します。パスポートは郵便で送ってもらうようにしたのでゆうパックの送り先もここで記入しました。

 

そして、やはり気になった私「古いパスポートはコピーしたほうが良いのでしょうか」と答えを期待するわけではないですが(基本係りの人は何も言わないとネットに書いてあった)一応聞いてみました。

すると、「皆さんコピーをされる時は渡航履歴を見てもらいたいとか、顔写真のページをコピーされてますよ」とのことだったので、やらないよりはやったほうがいいかと思い、顔写真のページと有色人種国へ行ったページのみをコピーしてもらいました(1枚60円×2)。

その後、スキャン代を払っていたので全ての書類をスキャンするので待合室でお待ち下さい、と言われ再び待ちます。一度、コピーしてもらったパスポートのスタンプが押してあるページがスキャン出来なかったとのことで呼ばれ、ページ下部に線をマジックで引くように言われました。怖い。

 

無事全てスキャンが終わり、最後にもう一度カウンターに呼ばれました。当選をもう一度間違いがないかを確認され、パスポートが返ってきた場合の連絡送信先メールアドレスも確認されました。

「何か質問等はありますか?」と聞かれましたが頭の中は不安だらけだったので何とも言えず…。あとは自分を信じて「大丈夫です」と答えました。辛い。

 

書類提出が終わると次は写真を撮ります。

防犯カメラの方を見ていてくださいと言われたので「あそこで写真撮るのかな…」とガン見。途中「名前と生年月日を教えてください」と言われたので防犯カメラを見ながら答えました。側から見ると絶対変な人に見えましたね。

まあそこで写真を撮るわけではなく(当たり前)、横にあった椅子に座り直して顔写真、そして指の指紋を合計10本全て撮り、最後に名前を電子パットに記入して全てが終了しました。

 

大体40分ほど滞在しましたが、緊張してしまって生きた心地がしなかったですね。

結局提出したのは

②チェックリスト

③残高証明(原本)

⑥ビザセンター来館予約

⑦現在有効のパスポート

 

申請書類と当選メールは確認されたような気がするので持って行くべきだと思います。出せば受け取る受け取らないは向こうの方がしてくれたイメージですね。

 

パスポートのコピー、残高証明のコピーとバーコードセパレーターのことは頭からすっかり抜け落ちていました。なので私は提出していません。そもそも、エージェントに言われてScanning serviceを利用していたので必要なのかどうなのか…。それはパスポートが帰ってくるまでのお楽しみですね!

とりあえず、自身のビザセンター訪問はこんなところです。帰ってきてからもネットとかを調べ回ってますが本当に人によって違うので、不安であれば書類チェックサービスを利用するのも手だと思います。

 

パスポートが帰ってくるのは11月中旬あたりなので、またその時に記事を更新しようと思います。